第1章 アスカさん、料理の練習をする。
「あら、アスカ、シンちゃん、おはよう」
「ミサト‼」
「あ、ミサトさん。おはようございます。」
ミサトはネルフ戦闘指揮官であたしたちの保護者役もしていたひとだ。
「遅かったじゃない?どっちが寝坊したの?ニヤニヤ」
「シンジよ‼あたしなわけないでしょっ‼」
「ハイハイ。」
「ところでミサトさん、今日はどうするんですか?」
「あぁ、シンジくんは初号機とのシンクロテスト。
アスカは今日は特にないわ。」
シンジがシンクロテストに向かったあとミサトがニヤニヤしながら話しかけてきた。