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碇家の日常 ~碇シンジくんと碇アスカさんの話~

第1章 アスカさん、料理の練習をする。


「バカシンジ!起きなさいよ‼」

あたしはシンジの布団を剥ぎ取り、叫んだ。

新婚生活はまだ1か月もたってない。

なのにこいつ、慣れすぎじゃない?

あたしの顔を見てすぐに

「アスカ...もう少し寝かせて...。」

と言ってすぐに寝てしまった。

ミサトの家で一緒に住んではいたけど、あの頃とは違うんだだし...。

今は2人だけで住んでるのに...。

すやすやと隣で寝ているあいつは本当にガキなんだから。

ちょっとかわいい...じゃない///


...じゃなくって‼


「あんたバカァ⁉起きないと仕事に遅刻するわよ‼」

もう一度たたき起こして無理やりネルフに連れていくはめになった。


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