• テキストサイズ

ディノヒバ

第6章 第六章


「なんだ、その情けねー顔は」ふと歩いていたディーノは、足を止めた。声の主は、忘れもしない…「…リボーン…………」ツナの家庭教師で元ディーノの家庭教師だ。「雲雀の特訓は、どーした」と、リボーンは、聞き「恭弥が今日は、やだってよ」と、ディーノが気さくに答えるもリボーンには、ディーノががっかりしてるのは、まるわかりだ「情けねーな」と、リボーンが言った言葉の意味がディーノには、二つの意味でだった。
「仕方ねーだろ、恭弥が嫌だっていってんだし」と、ポケットに手をツッコミながら答える。
「…じゃあ、お前は、雲雀に会いたくないって言われたらどーすんだ?」さすがリボーンだ。やはりディーノの気持ちは、バレておりいたいところをつかれる。「……そりゃ…」答えようとするも答えられずそれに対してリボーンは、「雲雀の気持ちを尊重したいのは、わかるだがな…いつまでもそーしては、いらんねーぞ」その意味をディーノは、理解していた。理解していたがわからないふりをした。「ちゃんと決めろよ」それだけ言い残すとリボーンは、窓からおりた。
リボーンが居なくなったあとディーノは、一人呟いた「……決めれんのかな」と。
/ 6ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp