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真選組副長補佐。

第2章 ごめんね。


夕飯時。

食堂に集まって各自一斉に号令を掛けてから食べる。

アタシの席はいつも土方さんの隣ですぐそばには総悟もいる。
いつの間にか屯所に戻って来てた総悟はなんかいつもとこう…違う表情で黙々と食べていた。


不安になって土方さんを見るとマヨご飯作成の真っ最中でちらっとこちらを見ると適当に謝っておけというアイコンタクトをもらった。


『あのさ、総悟』

『……なんでィ』

『ごめん。』

『なにがでさァ?』

『さっき、ごめん』

『なんの事だが俺にはさっぱりですぜィ。勿論、俺は謝るような事してねぇんで何も言いやせんけど』

『ちょ、隊長…っ』

冷たいやり取りに見兼ねた隊士が口を挟むも以降は無言。

久々に重い空気での夕飯となり皆足早に食堂から立ってしまった。

取り残されたのはアタシと土方さん。


『…ガキかお前ら』

『うっさい』

『まぁ、見てろ。直ぐになんとかなるだろ。…取り敢えず恋華、当分の間は軽装で寝るなよ?』

『は?…なんで?』

『たまには言う通りにしとけ。着流し一枚じゃなくてちゃんとサラシも巻いとけよ。』

『?』


訳の分からない土方さんをおいて食堂を立つ。屯所に風呂は一つしかない為、隊士が気を遣って一番風呂に入れさせてくれるから早く入らないといけない。

だから着替えを持っていつも通り風呂に入って土方さんに言われた通りサラシを巻いて眠る。






次の日も総悟はアタシと口を利かなかった。

話しかけても黙り。
いつもだったら乗ってくる土方撲滅運動も無かった。

土方さんからしたら平穏になったみたいだけどアタシは………。


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