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最愛の人よ

第1章 1




2112年
人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」

人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS」と呼んだ。

有害なストレスから解放され、理想的な人生を送る為にその数値を指標として生きている。


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「コ~ウちゃん♪なーにしてんの??」

背後から絡んできたのは縢秀星
同じ公安局刑事課一係の執行官

「ちょっと連絡してただけだ」

「ふ~ん?
あ、お隣失礼~」

昼休憩

俺は食堂で飯を食いながら有る人物にデバイスでメールを送っていた。

「朝海ちゃんでしょ?ね!いいな~可愛い妹...」

「今度面会に来るからな、その時お前も来るか?」

縢の目つきが一気に変わる。
カレーを食べていた手が止まり、俺の腕にしがみつく。


「神様仏様狡噛様!
...ぜひ...何も仕事が無ければ...」

「まあ、その時出動要請があれば無くなる話だ。
同行者は常守に頼んである」

「朱ちゃんにも非番の日に会える...何て幸せ...
よーし!午後からも仕事頑張るしかねぇ!」


...簡単な奴だ本当に...



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