第6章 ~恋と恋の、あいだ~(松川 一静)
腹にくっつきそうなくらい
反り返ったペニス。
過去最高に興奮してるからか、
それとも、
真上から見おろしてるからか、
すげー、デカくグロく見えて、
自分がAV俳優になったような、
もう、今なら
どんなプレイでも出来そうな気がして。
さらに目の前には、
破れたストッキングをまとって
腰を突き出している綾ちゃん。
刺激、強すぎだろ…
面積広めのベージュのショーツを、
ついに、イッキに、引き下ろすと、
暗闇でもわかる、
尻の真ん中の縦のライン。
そしてさらにその真ん中には、
真ん中には、
『…ね、きて…』
綾ちゃんの切れ切れの囁き声が
俺の思考をフリーズさせた。
前戯、ナシ。
ムード、ナシ。
ついでに、ゴムも、ナシ。
もう、
濡れてるかどうか
確認することすら忘れて、
グッと腰をわしづかみして引き寄せ、
勢いに任せて突っ込んだ。
『…んぁぁぁっっ…』
穴の場所も確認してないのに
一発で真っ直ぐに突き刺さったソコは、
柔らかくてヌルヌルであったかくて、
あまりの気持ちよさに、
グリグリグリグリと
奥へ奥へ、押し付ける。
『…ぁぁ、んっ、あたっ…ち、ぃ、』
『…なに?』
綾ちゃんが後ろ手に俺の手を掴み、
繋がるケツの前の方に持っていく。
『…ここ、当たると、気持ち、ぃぃ…』
ゆるい、声。
二人の手が触れているのは、
すっかり固く膨らんで
はみ出ているらしいクリと、
腰を強く押し付けすぎて
そのクリに当たっている、俺のタマ。
『クリ、』
"感じるんだ?"とか、
なんかヤらしいこと言いたいのに、
興奮しすぎて言葉にならなくて、
そしたら
綾ちゃんの手が
クリの根元へ俺の指を誘って、
導かれるままにそこで指を動かしてたら
さらに感じ始めた綾ちゃんが
自分で腰を揺らし始めて、
後ろから見下ろしてたら、
それはもう、ヤらしくてヤらしくて、
このままイかせたくなって、
俺もいつ爆発するかわかんなくなって、
…さすがにナカは、まずいよな、
でも、ドコに出したらいいんだ?…
玄関先。
もちろん、ティッシュなんかないし。
服を着たままバックから挿入してっから
腹の上にも出せねぇし、
うぅ、なのに耐えきれず、
俺の腰まで大きく動き始めてしまって、
やべぇよ、どーすんだ?