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欠落した子

第1章  1


「銀ちゃんただいま〜」

仕事を終えて身支度を整えてから家に

「んー?あ、まみじゃんおかえり」

「まみおかえりアル」

「まみさんおかえりなさい。お仕事お疲れ様です」

「みんなありがとう」

帰ってきてからいきなりおかえりのなんちゃって嵐

「今からご飯作るね」

「わーい!」

「まみ〜いちごパフェがいい〜」

「銀ちゃんはダーメ!糖尿病になりたいの?」

「ぅ……」

なんてダメージ受けてるし…

「新八くんはご飯どうしますか?」

「あ……じゃあお言葉に甘えていただきます」

「はーい」

新八くんは素直で可愛いな〜

あれで2個年下とか可愛い

「まみ!まみ!今日はなにアルか?」

「んー今日は野菜いっぱいあるから痛む前に使いたいから野菜炒め、味噌汁、ご飯…あとはなにかある?」

「肉!!肉」

銀ちゃんが執拗にいう

「生姜焼きでいい?」

「「「はい!」」」

素直で可愛いトリオ

「じゃあすぐにつくるからね」

彼らにご飯を作れるのは嬉しい

どんなご飯を作っても素直に美味しいていってくれる

だから嬉しい

作る立場としては

「そういやまみさんてどんな仕事してるんですか?」

新八くんが聞いてくる

「んーお手伝いさんかなーお掃除したりご飯作ったりしてる」

「そうなんですかー」

「うん。」

「そこはブラック企業じゃねぇよな?給料あげないとか……」

「それは銀ちゃんでしょ?もう……あ、給料はいったら神楽ちゃんと新八くんに少ないけどお小遣いあげるね」

「え、いいんアル!?」

「いいのよ」

「わぁありがとうございます!!」

「ありがとうネ!」

「は?ちょ俺には!?」

銀ちゃんがはいってくる

「年齢オーバーでしょ?」

「えぇえぇ」
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