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イケメン戦国 ボカロ

第7章 空想の森~幸村~


(紅音の母目線)

『(紅音・・・?)』

母は、紅音がいないことに気づく。

『母さーーん!!!』

急に聞こえたのは、紅音の悲鳴に近い声。

『紅音!?』


母は、すぐに外に出た。





そこには、紅音の髪を引っ張る二人の男。



『母さーん!!』
『紅音!!』

母は、三人の元に走っていき口から糸のようなものを出した。

母は、一人の男を糸巻きにしたが、


もう一人の男分の糸がなかった。


『化け物め!!!』

男は、持っていた斧を親子二人に振り落とす。



『キャアア!!』

紅音の声が響く。





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