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イケメン戦国 ボカロ
第6章 お世話戦争~秀吉~
小梅が、安土城に偵察に来てから一週間が経とうとしていた。
今日の仕事は日和のお世話である。
「日和姫様、その反物は私が持ちます。」
「ありがとう、小梅。」
と言って小梅は反物を受け取る。
すると、向こうから小梅の仕事をことごとく取っていった秀吉が現れる。
「日和と小梅。」
「秀吉さん」
「秀吉様」
秀吉は小梅の荷物に気づく。
「小梅、それ持つからかせ。」
と言って手を伸ばす。
が、
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