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イケメン戦国 ボカロ
第5章 貴様の声は〜信長〜
外は雪で積もっているから女子そんなに遠くには行けないと、思っている信長だが、少し不安が残っていた。
そして、信長も日和の捜索を始めた。
「日和ーー!!」
信長は、野原に来ていた。
野原は雪が高く積もっていた。
信長が乗る馬の足の五寸ほど雪のてっぺんが当たって足元が冷たそうであった。
「日和!!いるなら返事をしろ!!」
信長の声は雪景色を震わせる。
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