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イケメン戦国 ボカロ
第5章 貴様の声は〜信長〜
「日和?」
信長は日和の部屋を見渡すが何もなかった。
机には文のようなものもなく、ただシーンとする薄暗い部屋のみであった。
ズカズカ
しゅぱんっ!
「秀吉!!」
「信長様!?どうされましたか?」
「日和がどこに行ったか知っているか?」
秀吉は、ブンブンと横に首を振る。
「いえ、日和とは今日の朝からあっていません。」
信長はさらに顔を青くした。
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