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イケメン戦国 ボカロ

第5章 貴様の声は〜信長〜




(来るはずがない………か。)

信長は天守と廊下を繋ぐ襖を見る。
日和の姿は、ない。




「迎えに行くか……。」


信長は、スッと立ち上がって信長と日和が付き合う前まで、日和が使っていた部屋に向かう。

信長は、外を見た。

「雪……か。」


空は、どこか物寂しそうであった。
























「日和、入るぞ。」

信長は、中にいる日和の承諾も得ずに襖を開けた。


しかし、日和の姿は、どこにもなかった。
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