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イケメン戦国 ボカロ
第15章 嘘つきの夜~義元~
『く・・・』
『君が、僕の国の悪人・・・?にしては・・・幼い女子じゃん・・・』
今川は、私のお腹にけりを入れた。
『本来の君なら殺されるけど・・・僕の家臣にしてあげるから。』
その言葉を最後に私は気を失った。
目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋。
『(ここは・・・?)』
とその時襖が開いた。
『目覚ました?えーっと・・・』
本当にこの人が私を捕まえた今川義元か・・・?
私は、自分お名前を言う。
『小梅です。』
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