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イケメン戦国 ボカロ
第9章 まにまに
みんなは、一人一人謝罪の言葉をした。
その横に聞いていた紅音は、日和の側に行って
「日和さん、この前このやからもらった鏡を見てください。そうすれば、自分がどう言う立場かが分かります。そして、もし苦しくなったらいつでも来てください。待ってますから。」
紅音は、そう言って自分の家へと帰っていった。
「日和。」
「信長様。」
「帰るぞ、安土城に。」
信長は日和に手を伸ばす。日和は、手を取って
「はい!」
と、笑顔で返事をした。
安土の太陽の姫が帰って来てくれた。
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