第3章 サブストーリー ◎ 愛の狂育
押してダメなら、引いてみろ
「押す...のはダメ?はぁ...」
「あれ〜?そこにいるのますみんじゃん!
何してんの、そんなため息ついて」
「..わからない。引くってなに
あんたなら、わかる?」
「あっ、それtheメンズの特集じゃん
なになに...押してダメなら引いてみろ」
「そう。どういう事かわからない」
「なるほどねん!よーするに、ますみんは
監督さんにいつもラブビームを送り過ぎ?
そこに書いてあるように女性には
スマートに接すれば良き!」
「..エスコート..スマートに..!」
「今日からやってみれば?
まずは帰ってきてからは追いかけずに
声だけ掛けて、もちろん笑顔で!」
「こ、声だけ」
「そうそう!気の利いた一言を
言ってあげればいつものますみんと
違うって思うはず」
「よし、やってみる」
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