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SPRINGrush 【A3!】

第3章 サブストーリー ◎ 愛の狂育



どんなに愛を囁いたって

思うような反応はなし。


「ねぇ...アンタは誰を選ぶの?」


「真澄くん、近いよッ」

「俺はこれくらいが丁度いい」

「もぅ、そういうことは好きな子の
為にやりなさい」


そう言ってアンタははぐらかす


「俺はアンタが好きなの」

「はい。ありがとうッ」

「...好き、大好き」

「うん。そろそろみんな、戻ってくるよ」

「今は、俺とアンタだけの時間」

頬に
手を伸ばす

「ッ..真澄くん、な、に」


「好き」





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