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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第3章 誰がいい?



自「美味い...」

大「良かったな
タレで服汚すなよ
白着てるんだからな」


ローストビーフを食べて少しテンションが上がる
周りを見ながら歌仙の審神者を探すが5000人弱の中からそう簡単には探せない

刀剣男士と恋仲になるのは別に法には触れないしお互い同意の上ならもちろん交わる事も法には触れない

でも男士が嫌々同意したらそこでもうアウトだ

確か審神者の性格はかなり束縛が激しい感じだった


自「倶利伽羅、もし自分が束縛激しかったらこういう集まりの時私の事どうする?」

大「...壁側の隅に居させて他の奴と関わらせないようにするんじゃないか。
分からないがな」

自「...それじゃあ壁側をぐるっと1周しよ?」

大「あぁ」


壁側を回っていると手を繋いで楽しそうに話している男士と審神者
恋仲だろうと思われる者から
何故か献立の話をしている男審神者と燭台切
色んな人達がいる


大「あれじゃないか...」

自「...」


歌仙と審神者
見せつけるようにキスをしているが、歌仙が疲れきった顔で少しだけ顔色が悪いような気もする
目も移ろだ、でも審神者はベタベタと歌仙にくっついて周りが見えていないようだ


自「アレだね、恋は盲目とは言うけど...」

大「盲目すぎる。」

自「ちょっと近くの人に聞いてみようか?」


ヒソヒソと話している審神者に話しかける


自「あの...あそこにいる歌仙兼定と審神者さんって有名なんですか?」

「少しね...迷惑よね、歌仙くんかなり振り回されてるって話よ」
「前の交流会では歌仙くんが他の男士見たとか審神者見たとかで頬を叩かれてたわ」
「俺もそれ見た、流石に可哀想だなあれは」
「あの子こそ最近できた里親本丸の方に引き取られる方が幸せよね」
「ねー」

自「...ありがとうございました」

ビンゴか

大「...歌仙が被害に遭わないためにも俺達は近づかない方がいいな」

自「そうだね
少し遠くから見てようか」
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