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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第3章 誰がいい?




自「うわ、でかい会場...」

大「当たり前だ5000人弱来るんだからな。
階段だ転ぶなよ」

自「ヒール怖い...」


倶利伽羅に捕まってゆっくり登っていく
周りには色んな刀剣男士を連れた審神者が沢山いる

1番多いのは三日月宗近や数珠丸恒次、大典太光世などの天下五剣だ


大「美しい刀を連れてきていれば自然と目がそちらに向けられる、言ってしまえば審神者が目立つための道具だ」

自「へぇ
でも見る限りそういう人達でも本丸を大事にしてる人の方が多いね」

大「なら安心だな
飲み物をとってくる座って少し待ってろ」


椅子に座って倶利伽羅が来るのを待つ


「ねぇ君どこの子?
俺と一緒に飲まない?」


うわ、ハゲのおっさんが絡んできた
最悪すぎる


自「いえ、遠慮しときます」

「いいじゃん一緒に呑もうよ、ね?」


肩を抱かれて顔を近づけられるするとウジャウジャと男が近づいてきて囲まれた
やばい
この脚じゃ逃げられないし倶利伽羅について行けばよかった
てかこいつらの近侍はどこだよ!
止めろよ!


「可哀想w」
「あんな子1人でいたらそりゃあ酔っ払いに囲まれちゃうわよw」


「あっ、それともホテルでも行く?」
「おじさん達と気持ちい事しようよ」

自「いや、いいです
やめて下さい」

「でも逃げないってことは本当はしたいんでしょ〜?」
「素直じゃないなぁ(笑)」


逃げないんじゃない逃げられないんだよ

胸揉まれるし脚触られるし
吐きそう


大「俺の主が迷惑かけた
あと、汚い手で触らないでくれるか主が汚れる」


やっと来た倶利伽羅に支えられながらその場から少し離れる


自「...遅い...」

大「約束守れなくて済まない
水飲めるか」

自「怖かった...」

大「連れていくべきだったな
今から気をつける
何か食べるか?」

自「うん、てか所々近侍が居ないところ居るけどなんで?」

大「あぁ、男士だけで集まってよく遊んでたりするんだ
あんな風にな」

顎で倶利伽羅が指した先には新選組が集まっていたりしている

だから審神者から離れない天下五剣が目に入るのか


大「食べ物を食べよう」

自「うん、私も落ち着いた
歌仙の審神者も探しながらゆっくり食べようか」

大「俺は食わないがな」

自「そうでした
スープとかも見てみようか」

大「あぁ」
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