• テキストサイズ

里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第19章 記憶の無い刀





自「...腹減った...」

数「帰ったらすぐにご飯を作りましょう
ほら、帽子を被らないとそろそろ政府塔出ますよ」

自「はーい...」


フードを被ってマントを整える

少し下を向いて歩いていたからかすれ違いに人にぶつかりバランスを崩す


自「っ!わっ...!」

大「...っぶないぞ...
ちゃんと前見ろ...」

「すまん、俺が余所見していたからだ!
大丈夫か?怪我はないか?」


フードが外れてしまい顔を上げると白い髪の毛に白い肌
それに倶利伽羅と同じ金眼

鶴丸国永

政府じゃねぇのかよ...!

素早くフードを被って倶利伽羅の後ろに隠れると歌仙も私の事を隠すように立つ


鶴「...あ!その姿!きみ里親本丸の審神者か!
いやー!すまん!
大倶利伽羅ごめんなー!」

大「気をつけてくれ...それと主の素顔は忘れろ
じゃないと困る。」

鶴「大丈夫だ誰にも言わないしなるべく忘れることとしよう
審神者ごめんなー!」


顔が他本丸にバレた。
本丸のセキュリティ強化した方がいいのか...?
それとも...


「おい、国永
何している 審神者が探していたぞ」

鶴「すまん伽羅坊
少しぶつかってしまってな(笑)
里親本丸じゃあな!」


歌「声まで聞かれてしまったね。」

三「...鶴丸だから心配はないとは思いたいが。」

数「警戒はしといた方がいいですね」

五「...あるじさま、大丈夫ですか?」

大「大丈夫だ。
鶴丸はそんな奴じゃない
襲撃される事はない
大丈夫だ」
/ 305ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp