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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第19章 記憶の無い刀




自「こういうことは体に染み込んでるから考えるより先に動いたんだろ
てことはそういう仕事の審神者だったのかもしれない
政府、心当たりは?」

政「あ〜...
Aランクって可能性もあるわよね〜...
でもそんないちいち覚えてられないわ...
調べないとダメね
ちょっと席外すわよ」


その前になんでこいつは血だらけだったのか
もしAランクなら異変があったのなら政府がすぐに対応するはず
CかBのランクなら政府はいちいち対応出来ないから自分達でどうにかするしかないが
どうして鶯丸だけ
敵襲が来て審神者が鶯丸だけ逃がしたのか?


自「...」

歌「分からないね...」

自「路地裏に居たって聞いたけど何で路地裏に?」

鶯「わからん
けど何か分からんが泣いていた」

数「記憶が無くなる前に悲しい事でもあったのでしょうか...」


「あの...」

考え込んでいると鶯丸とお茶をしていた政府が話しかけてくる
やばい完全に忘れてた

自「?」

「立っていると、義足なので疲れるかと思って...
どうぞ、お座り下さい」


そこには私達全員が座れるソファ
ペコペコしていてちょっと今までの政府とは少し違う


自「新人さん?」

「あ、は、はい!
つい一週間前、研修が終わって列記とした政府役員になりました!」

自「政府って大変でしょ?
頑張ってね(笑)」

「はい!」


ソファに腰をかけると隣にごこと鶯丸が座ってくる
ごこは今近侍だから別に構わないが

なんで鶯丸は隣に座る。


自「何故隣に来る。」

鶯「いや、何か落ち着く。
特に深い意味は無い」


深い意味があったら逆に聞きたい。

歌仙は人見知りもありごこの隣に来てその他は鶯丸の方に座る

茶でも飲んで政府を待つか。
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