第4章 業の時間
渚side
『結愛~。』
結愛「渚じゃん。どーしたの??」
『いや、結愛なんでさっき怒ってたのかなーって……。殺せんせーにさ。』
結愛「あー。幻滅……いや、絶望されないか心配でね~。」
『え??』
結愛「angelは、知らなくていいの~wてか、渚もサボり?珍しいね。」
『うん。まぁーね。』
さすがに頼まれたとは言えないしね……
結愛「カルマ……見てられないんだよね。最近さ……。目の奥が絶望に満ちてるから……。あの先生なら……変えてくれると思ったから頼んだけど……無理そうかな~。あ、これカルマには秘密だよ??」
二人に何があったんだろう……。
結愛とカルマ君とは……1.2年同じクラスだった。