第4章 業の時間
殺せんせー「先生はね……カルマ君……手入れをするのです。錆びて鈍った暗殺者の刃を……!今日1日本気で殺しに来るがいい。そのたびに先生は君を手入れする!!……放課後までに君の心と身体をピカピカに磨いてあげよう~!」
……なんで手入れをするのか不思議だ。
殺せんせー「あー、結愛さんにも言ってますからね?」
『あ?……てーかさ、カルマに変なことしないでよね?余計に……大変になるし、私からも嫌われるよ?ふふっ。』
殺せんせー「にゅやっ!?(昨日の手紙に助けろと……)」
『(こんな事しろなんて頼んでない。ただ、カルマのなかまた死んでほしくないだけ。)』
渚「(結愛……怒ってるよ……。)」
結愛の性格
①カルマ君に何かされると怒る。