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【A3!】監督と真澄くんの話

第1章 1











静かな部屋。
ドクン、ドクン、と力強い鼓動が鼓膜に響く。
リズムも心なしか速いような…
(な、なにこの状況…!?…でも…耳が、なんか…)
真澄くんの胸に直接当たっているからか、耳を介して、真澄くんの鼓動が体の中に入り込んでくるような気さえしてくる。
(なんか凄い恥ずかしい…)
背中を覆う重みのある腕。
頭に乗せられた大きな手。
体に響く人の鼓動。
「ねえ…。俺の好きっていう気持ち、聞こえる…?」
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