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ひとしずく【気象系BL】

第33章 ぜりーびーんず


S side

潤の運転する姿に見とれていたら、あっという間にマンションに到着した。

手を繋いで歩きたいけれど、もう少し我慢。

鍵を開けて部屋の中に入ったら2人の時間。

「じゅん・・お帰り」

M 「翔・・お帰り」

目を瞑ってキスのおねだり。

クスッて笑われたけど良いの。

チュッチュッ・・チュプ

潤もっとして

チュプクチュ・・クチュ

潤のキスは気持ち良くて力が抜けちゃう

M 「翔・・そんな顔するなよ。今すぐ欲しくなる」

「今すぐ・・して?」


潤は軽々と俺をお姫様抱っこするとソファに寝かせた。

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