第33章 ぜりーびーんず
M side
リーダーの衝撃の告白に固まる俺達。そんな俺達を置いてリーダーはさっさと帰ってしまった。
「俺達も・・帰ろうか?」
S 「う・・うん」
A 「カズ・・行こうか?」
N 「うん・・潤くん翔ちゃんバイバイ」
ニノと相葉くんが帰ると、俺は翔と並んで楽屋を後にした。
今日は俺の車で一緒に帰るよ。運転席に座ると翔がちょこんと助手席に座る。
「翔?どこか寄るところある?」
S 「ううん。早く家で潤と2人になりたい。」
俺は周囲に誰も居ないことを確認して翔の頬にキスをすると車を発進させた。