• テキストサイズ

王子様たちの愛し方 *R18

第1章 媚薬に溺れて *アラン


[アランside]

(なんで…朝から……

そういう煽ること言うんだよ……)


深く深く口づける


「んっ…はぁっ…アラン…?」


ユキがアランを呼ぶ声にはっとして

顔を離す


(あっぶね……

また…理性とぶとこだった…)


そんな心の内を隠し

余裕めいてこたえる


「俺も嬉しかった

おまえの乱れた姿久々に見れて」


と耳元で囁くと

ユキは顔を真っ赤にして


「もうっ!」


と言い、扉を開いて自室に向かおうとする


(顔真っ赤…)


そんなユキも可愛くて


「照れすぎ

じゃ、仕事がんばれよ」


と言って、ユキを見送った
/ 72ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp