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王子様たちの愛し方 *R18

第1章 媚薬に溺れて *アラン


[アランside]

(はぁっ……

すっげ…でた………

…ここ最近、忙しくて

自分でも全然ヌいてなかったもんな…)


そんなことを考えながら

ユキの口の中に

大量に自分の欲を放っていると


「んっ…んくっ…」


と、ユキが一生懸命

俺の欲を飲み込もうとしてくれている


(ユキ……)


ユキの口には多すぎたのか

少し零れて

ユキの口から白い線が流れてくる


そんなユキの姿を見て

愛おしさが募る


「おまえ……

今日どうしたんだよ……」


(いつも以上に…乱れてる……

…けど……)


「ありがと…」


とユキの耳元で囁き

愛おしさに抱き寄せながら

深く口づける


「んっ…はぁっ…はあっ…」


また、ユキの息が上がる


(んっ…っはぁっ……)


自分も息が上がる


(んっ…うわ…やばい……)


ユキの柔らかい身体と

先程まで自分を愛してくれた、

苦味の残る口内を感じて

再び身体を駆け巡る疼きに

自身が硬さを帯び始める


自身をユキのお腹に少し擦り付けると

ユキが顔を離して

驚いたように見上げてくる


そんなユキに構わず


「わるい……

今日…なんか…身体が……」


(疼いて…治まらない……)


すると、ユキは


「…アランも……?

私も…なんか…

今日、すぐ身体が熱くなっちゃって……」


といって


…まだ…足りないの……


と、小さな声で付け加える


その言葉を聞き取った瞬間


ずくんっっ……


一気に自身が本来の硬さを

取り戻したのが分かった


欲情に支配されるまま

ユキを勢いよく押し倒し

見下ろす


(もう…これ以上……)


「っ…はぁっ…

煽んな……」


(優しく出来なくなる……)
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