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王子様たちの愛し方 *R18

第1章 媚薬に溺れて *アラン


部屋中に

はあっ…はあっ…

という、荒い息遣いと

ぴちゃぴちゃ

といやらしい水音

そして

パンパン…

という互いの身体がぶつかりあう音が

断続的響き渡る


「あぁっ…あっ…あんっ……」


なんかっ……もうっ…


迫り来る絶頂に目をつぶる


10秒と経たずに

快感に溺れそうになる


息を乱しながら

そっと、目を開けると

辛そうに目を閉じて

ワインレッドの髪を揺らしながら

激しく腰を振るアランの姿がある


その姿が

登り詰める手助けをする


「あっ…あっ…もっ…っだめっ……」


感じて、

キュッとアランのモノを締めつけてしまうと


「んあっ…」


と声をもらして

締め付けに逆らうかのように

アランの質量が増した


「あぁぁっん」


質量が増したことに

興奮して、更に締め付けてしまう


「あっ…んっ…っ…

あんまっ…締めんなっ…」


「あっ…あっ…むりっ……っ

もうっ…イクっ…イッちゃうっ……」


「はあっ…俺もっ…もっ…やばいっ…」


「あっ…んあっ…あぁぁぁっん!」


悲鳴のような声を上げて達し、

キューッとアラン自身を締め付けると

アランのモノがどくんっ…と

跳ね上がり


「んあぁっ…んっ…んっ……っ」


アランの欲が、最奥に流れ込んできて

身体の奥を熱くさせる


ぁっ……まだ…流れてくる……

あつっ……
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