第1章 媚薬に溺れて *アラン

[アランside]

…直接さわって…


その言葉を聞いた瞬間

ユキの下着に手をかけ

荒々しく脱がせる


(うわ……)


ユキの秘部と下着の間に

銀糸が引いているのが見える


「さっきより、溢れてる」


ユキは

アランの言葉に顔を一層赤くさせながら

脚を擦り合わせる


…ずくんっ……


またアラン自身に熱が集まる


(…っ…煽んなよ……)


ユキの乱れた姿に

耐えきれなくなる


ぐいっ……


ユキの脚を強引に開かせ

秘部を露にさせる


やっ……

と可愛く抵抗されるけど


(嫌なわけない)


意地悪く


「うそ……」


と返して

衝動のまま、

ユキが作り出した蜜を全て奪うかのように

ユキの秘部を舐める


「あぁぁっ…んっ……」


ユキの感じている声が聞こえる

その声を聞いて

更なる衝動心がかられる


(んっ……)


ユキの中に舌を入れる


「女」の香りに心地よい目眩を感じながら

舌を抜き差しする



「あぁぁっ…あっ…アラン…！

だめっ……」


(悪いけど、もう止められない)


「…イっ…ちゃう……」


(イケよ)


「……んあっっ」