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【刀剣乱舞】薬研、拾う【R18】

第6章 薬研のこと





「いや、でも……」


『いいの…嫌じゃなかったし。まぁ、ちょっと罪悪感はあったけど……』


「?罪悪感……?」


私の言葉に薬研は首をかしげた


『だって、薬研まだ幼いから……いけない事してる気分ってゆうか……』


「…ヤってる最中も、子供に見えたのか?」


薬研は少しだけ悲しそうな顔をした
その顔を見れば自分の言った言葉に罪悪感を覚え、慌ててフォローを入れた


『あ、いや……薬研はすごくかっこよかったよ…力だって強いし、子供には見えなかったよ?』


「……アンタにだけは、子供扱いされたくないな」


そう言って薬研は手を伸ばし、私の頬を優しく撫でた
その穏やかな顔から、大人の色気を感じた


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