第1章 With Janah (ヨナ) Act 1 ✳︎R18
「.......っ!」
そのまま耐えきれなくなって、がヨナの顔の上に果てると、脱力したをヨナは優しくベッドの上に下ろし、放出されたものもろとも丁寧に舐め上げた。
普段プライドがあれだけ高い、ヨナのそんな健気な姿に、愛しさやら申し訳なさやら恥ずかしさやらで、の顔が火を吹いたように火照った。
「ヨナ....っ」
「...君の味がする....」
なんと声をかけていいやら、詰まったに、汚れたシーツを眺めて、ヨナが寂しそうにポツリと呟いた。
ヨナの言葉に、また羞恥で頭が変になりそうになっただったが、ヨナがあまりにも寂しそうに言うものだから、そちらに注意を奪われてしまう。
「......ヨナ?」
「...君のこんなに美しいものを、一滴だって他の男なんかに味わわせたくないのに....っ」
ギリッと唇を噛み締めたヨナが、独り言のように言うと、キッとを見つめてそのまま覆いかぶさった。
「は、俺をこんなにも悲しませたことを、後悔するといいよ。」