第2章 手

映画は、話題の映画をチョイスした




感動したり、笑ったり・・・




色んな表情をするすばる



あたしは、見とれてた







すばる「なかなかおもろかったなぁー」


『うん!!ありがとう』


すばる「ええよ。まだどっか行く？」


『うーん・・・まだ16時やもんなぁー』


すばる「古着とか好き？」


『うん!!行く!!』



すばる行きつけの古着屋さんに連れてってもらった




そこで2時間程いてた(笑)





すばる「明日仕事やろ？」


『うん。すばるは？』


すばる「俺も。早いねんなーほんで」


『じゃー帰る？』


すばる「そやな。来る？俺んち」


『え？』


すばる「4時に起こしてや」


『う、うん。いいけど』


すばる「昼まで寝たからいけるやろ？」


『多分・・・』





そのまま流れですばるんちに行った




1LDKのマンション





意外と？キレイやった




すばる「風呂入って来るわ」


『う、うん』





え？



ちゃうでな？




うん。ちゃうでな？




そんな軽そうに見えるんかな？






ちょっとドキドキしながら待ってた





しばらくして、すばるがお風呂から出て来た





すばる「まだ20時かー・・・寝れんな!!腹減ったし」


『何か食べる？買ってこようか？』


すばる「ええよ。コンビニ行くか？」


『うん。行く』





近くのコンビニに行き、すばるは、ガッツリおにぎりとかを買ってた



あたしは、プリン(笑)





家に戻り食べた後、すばるは、眠りについた





え？ほんまに、寝た




え？で？






どうしたらいいん？







とりあえず、ソファーに横になった




目覚ましを4時にセットして