第2章 手
車に乗り込み、家とは違う方向へ…
『家こっちちゃうで?』
すばる「家まで我慢出来ん」
『え?』
すばる「たまには、ええやろ?」
『うん…』
すばるとラブホ
いつもと違ったのは、言うまでもない…(笑)
少し休んで家に帰った
家に帰ってからもいちゃいちゃは、終わらん(笑)
『もう眠い…』
すばる「えーー!!寝かさん!!」
『お願い…寝よう…』
すばる「明日、いっぱいするで!!」
『わかった…』
すばる「言うたで?嘘ついたら怒るからな!!」
『うんうん。わかったわかった…』
深夜3時…
すばるの文句を聞きながら寝た(笑)
翌朝ー
手が何かに触れて目が覚めた
え?
手首を掴まれて、触らされたのは…
すばるのすばる(^^;
『すばるさん?』
すばる「うわっ!!起きたん??」
『パンツは?』
すばる「あっち」
『ちゃうって。なんで脱いだん?』
すばる「え?知らんなぁー。あ、お前やろ?寝ぼけて…」
『するわけないやん…』
すばる「え?ちゃうん?」
『ちゃう。あ、買い物行きたいから起きよー』
すばる「何作るん?」
『カレー』
すばる「えぇー!!ちゃうのんがいいー」
『じゃー一緒に行こうよ』
すばる「しゃーないなぁー…」
そう言いながらも、車出してくれて
連れて行ってくれる
一緒に買い物して、荷物も持ってくれる
帰りは、車の中でキスもしてくれる(笑)
家に帰るなり、ずっと隣でくっついてくれる
あ、これたまにうざい(笑)
休みの日は、ずっと一緒
お互い喧嘩もするけど、最近は外で手も繋いでくれる