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イケメン戦国〜未来を夢見る〜
第7章 〜7〜
このテントみたいなものの中に、現代の日本人なら誰でも知ってる戦国武将、『織田信長』が誰でもない、私を待っている。
恐れ多いという気持ちもあるが、火事の中での第一印象は「変な人」だったことで二重の意味で緊張している。
こんなに緊張したのは人生初めてかもな……などと緊張してる割りにはとこか冷静な思考も残っていて、自分でも今の感情に名前を付けるのは難しかった。
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