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この世で美しい物をあなたに

第2章 初めての訓練



コンコン

「んぁ?…どうぞ」

「…おい、訓練だ起きろ、クズ野郎」

「訓練…?」

「寝ぼけてやがるのか」

(^e^⊂彡))^e^)))ペチン

「いったぁ!?…あ!リヴァイ兵士長!おはようございます!」

「ああ…おはよう、あと、リヴァイ兵長か、リヴァイと呼べ、兵士長は長い」

「わかりました…リヴァイ兵長!」

「さっさと着替えて出てこい、てめぇの弟の方を見てくる」

「わかりました!」





―弟の部屋では―

コンコン

「…はい?どうぞ」

「失礼するぞ…なんだ、てめぇは起きてんのか」

「あ、はい、早起きはお姉ちゃんより得意なんです」

「そうか…そりゃあいい事だ」

「あ、ありがとうございます!リヴァイ兵長!」

「さっさと着替えて出てこい、今日は訓練だ」

「はい!」




―そして訓練―

「きたな...よし、まずは腕立て50回だ」

「え?!50回も!?」

「ピーピー喚くな…さっさとやれ」

「わ…わかりました」



「1…2…3…4…5…」

―数分後―

「はぁ…はぁ…」

「リ…リヴァイ兵長…次はなにを?」

「…1回水のめ、特にお前、息があがり過ぎだ」

「わ…私ですか?…すみません、体力にはあまり自信がないもので…」

「そうか、なら休憩挟んだ後はここのグラウンド30週だ」

「えぇ…!?ハードルすぎます!」

「リヴァイ兵長…それは僕でも少しきついです…すみません、やらせていただきます」

「…弟は、てめぇと違って偉いもんだなあ?なぁ?姉さん」

「あはは…弟は私より運動能力が上なので、運動したことで頭の回転がはやくなったんでしょう」

「ほぉ…というかお前、飲み過ぎだクソが漏れるぞ」

「大丈夫ですよ…ていうか、表現の仕方が汚いです兵長…」

「…あ?文句でもあんのか?てめぇは」

「すみませんなんでもないです」

「分かったらさっさと走り込みに行け、弟がまってるぞ」

「え!?あ、はい!」

―またまた数分後―

「はぁ…はぁ…吐きそう…」

「お姉ちゃん…情けないよ?」

「…昼だ、一旦俺は食堂へ戻る、てめぇらはセルフだったな?さっさと食ってこい」

「は…はい!」


_(•̀ω•́ 」∠)_ザッザッザッ


そして2人はそれぞれの部屋へもどり、食事の準備をしていた


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