• テキストサイズ

殺し屋が執事になってみました。【R18】

第6章 アサシンデビュー


「アオメ、準備は良いか?」



「…もう少し待ってくださいっ!!」



私が今、何をしているかというと普通にお着替えだ。




テルターノ家の主を殺すべく、計画を念入りに立てた犯罪の決行日の朝。




普通にクローゼットには入っていた黒い服を着ようとしていたら、ステラさんに紙袋を渡されたのだ。



紙袋の中は服で「着替えろ」という意味だと思って着替えているのだ。



うわー、何これ。恥ずかしいな///



なんて思ったが時間があるわけではないので大人しく部屋から出る。



「ど、どうでしょうか…?」



部屋の外で待っていたみんなが一斉にこちらを見る。



「うっわぁ、すっごい綺麗だよ!」


「鼻血出たのでちょっと……」


「俺が選んだんだ、似合ってて当然だな」



ステラさんが選んでくれた服、それは
ネイビーのミディアムドレスだった。


ゴールドのネックレスと、白のロンググローブも彼のチョイスだ。


そしてオシャレなヘアゴムも入っていたのでポニテールをしてみた。






/ 223ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp