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【ハイキュー】よんぶんのいち。#Setters

第3章 変わる日常


「じゃっ、帰るべ!」

お疲れっしたー、と言ってみんな部室をあとにする。

私も帰ろ。

『お疲れ様でしたー』

「ちょっと待って!俺と帰ろ」

『えっ、ひとりで帰れますよ?』

「ダメだよ。こんな暗いのに女の子ひとりで歩いちゃ。いいから、俺と帰るべ!」

「そうですか…ありがとうございます。」

素直に、菅原先輩の好意に甘えることにした。

確かにこんな暗い夜道を歩いたことないし、暗いのは苦手だから丁度いいだろう。

私もジャージを着て立ち上がった。

清水先輩が、バックを更衣室から持ってきてくれたのかな。

さすが、です。
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