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【ハイキュー】よんぶんのいち。#Setters

第3章 変わる日常


「それって…どのくらいのレベル?」

『今日返ってきた数学の小テスト2点でした』

「2点?!?!」

その場にいた全員がこちらを向く。

HAHAHA…

パッと見、頭良さそうってよく言われるけど

真逆です。

「よかった!遥!俺達と仲間だね!」

「よかった、じゃないデショ」

月島くんがプククと笑う。

「他の教科は…?」

焦り気味で続けられる質問に、私は微笑む

「私ができないの理数だけです。社会は微妙だけど、国語と英語なら結構いけます」

少しホッとする菅原先輩。

その時にキュッと細くなる目がすごくかわいらしかった。

なんか猫っぽい。

それに、目元のホクロもなんかイイ。
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