• テキストサイズ

【ハイキュー】よんぶんのいち。#Setters

第2章 キッカケ


「そんじゃ、練習再開!」

「うぃーす!」

主将っぽい人の掛け声で、それぞれが散る。

その後、スパイク練が始まった。

影山くんと、灰色っぽい髪をした人がトスをあげる。

影山くん、セッターなんだ。

「レフトレフトー!!!」

「持ってこーーーい!!!」


途絶えることのない声

ダン、ダンと鳴り響くボールの音

キュキュッとなるシューズの音


――この感じ、懐かしい。

思わず、ちょっと頬が緩んだ。



そして、

スパイク練、サーブ練、レシーブ練をこなしたあと、

「一旦休憩!」

という主将の声で各々給水する。
/ 44ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp