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境界線。【安室透夢小説】

第11章 BEASTが手に入れたのは?


安室side


くのえさんは入浴中。
入浴........。

そういえば、パジャマはまたショートパンツなのだろうか。
一昨日は付き合っていなかったし、コナン君もいた。
しかし、今日は2人きり、 膝枕をせがみ くのえさんのふとももを堪能する自信しかない.....。
膝枕くらい許されるよな?




「安室さん、次お風呂どうぞ。」

くのえさんの方を振り返る。
パジャマは.....膝丈のネグリジェ。
....だが、オフショル!!
肩、首、鎖骨、胸元に目がいってならない。
くのえさんは俺を試しているのか....。

「.....あの、安室さん?」

「あぁ、ありがとうございます。」

そういって俺は浴室へ向かった。





はぁ。 くのえさんがあんなに性的だなんて聞いてないぞ。
だが、オフショルいいな。上から手突っ込んで くのえさんの身体撫で回したい......。
はぁ.....。














俺は浴室を後にし くのえさんのいるリビングに戻る。


「安室さん、お帰りなさい!」

「ははは。ただいま。」

頼むからその服で僕の顔を覗き込むのはやめてくれ。
谷間が強調されて...まぁ、もちろん見るけどさ。



「.....安室さん。もう、寝ますか?」

「そうですね。入浴前も くのえさん、眠そうでしたし。明日は早いんでしょう?」

「はい。....安室さん、一緒に寝ましょう?」

「え//...それは、どういう意味で、ですか?」

「そのままの意味ですよ。一緒のベッドで寝るまでお話しましょう。まだ安室さんとお話ししてたいです。...ダメですか?」


どうする降谷零。
くのえさんと同じベット...。





「安室さん、いつも忙しそうだし、せっかく今日一緒に過ごせるのに、勿体ないじゃないですか。」










「.....はい。」

一緒に寝るだけ。寝るだけ。
隣で寝るだけだから。




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