第9章 I'll be there
松『それにしても凄い別荘だよな。 二人一緒でゴメンなんてとんでもない広………んっ………』
旬『なぁ………。 潤の事かくまってたのって……、
どんなやつ?どういう関係? なんか………今の潤今までと違う。 そいつに抱かれた?』
松『何言って………んな訳………ねえだろ。』
部屋に入るなり後ろから抱きしめられそう言って今度は向かい合わせに回転させると背中と顎を寄せられる。
旬『相変わらず………嘘が下手。』
松『嘘なんか………んっん………やめっ………旬っ………
こんなところでっ………あっ………んっ』
旬『体もっ正直だな? ほらっ下も………グチュグチュ言ってる。
俺は……智也と付き合ってた時もずっと我慢して……
友達演じてきてやったのにな? 結局、潤は誰でも良かったんだな?
……だったらもっと早くこうしてたらっ………良かったな』
そういって、小栗の唇で返す言葉はふさがれてそのままベッドへと押し倒された。