第9章 I'll be there
孝『その後はまた忙しくなりそうですね……。
そういう事なら今回は私も付き添いますよ。 これ以上の命を落とさせるわけにはいきませんから。
ムロくんは目を覚ましたら、兄を呼んでおきましょう。』
松『分かりました。 お願いします。』
旬『武器は、俺のツテで集めとくよ。 拳銃からライフルから凄いの揃えられるって…しかも独自のルートがあるから警察つたいにパクられる心配無しなんだ。』
松『マジかよそれ…… 怪しすぎんだろ……』
そうは言いながらも、小栗の言う事には信用あってそのまま実行に移すことになった。
孝『じゃあ、それまではここに泊まっていて下さい。
ここなら、潤くんの御家族も安心でしょうから。』