• テキストサイズ

闇鍋ぱーりー!2

第2章 【松】おそちょろ生態観察日記


二人でまだ暗いシアタールームを出て行く。
ゴミを捨て映画館から出る。
チョロ松は寒いのか手をすり合わせていた。
俺もコートのえりを引き寄せる。

「ね、おそ松にーさん、手、寒いんですけどぉ〜」
手を差し出してくるチョロ松。

え?
と?

「デート、なんでしょ?手、寒いの早くして」
ちょ!チョロ松ぅ!!!
あああもうやばいようちの弟可愛いし最高だよ!
/ 74ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp