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T.A.B.O.O 嵐 短編小説

第7章 O×S③








やっと終わる。そう思っていたのに。





ス「脱げよ」




翔「えっ?」




ス「はやくしろよ!」



全然脱がない俺にしびれを切らして、脱がそうとしてくる。




それに抵抗していたら…



ビリビリっ




服がやぶられた…



なんか涙がでてくる。
  最悪だ…汚れてしまう。





翔「うっ…うぅ…」




ス「さくらいさーん。泣いてんの?そそられるわぁ。」




そう言ってキスしてきた。  



翔「んっ…ぃやっ…やだっやだぁっ…んんっんぅ」





全身にキスされて、破れた服で腕を拘束されて。





抵抗する気力もなくなって。





早く終われ。早く終わって、かえって身体をあらいたい。




そう考えていると




翔「…あぁっ!?」




スタッフさんの指がおれの蕾に少しずつ入ってくる。





翔「それはっ!それだけはダメっ…お願いします!」




ス「嫌がってるかおも声も煽るだけだよ?ぐふふ」




翔「やだっ!やめてっ…誰かぁっ!智くん!助けてぇ!おねがいっ…ぐあっ…」



大声で叫んだら殴られた。
涙が出てくる。ああ。終わった。


スタッフさんのものが蕾にあてがわれる。



少しずつ入ってくるそれは、指とは比にならないくらいの痛さで。


何より、好きだった智くんにはもう触れない。メンバーに触れない。悔しくてたまらなかった。



唇を噛んで 漏れる声を我慢するしかなかった。




翔「んっ…んんっ、はぁっ…」




ス「あぁ…いいよ、櫻井さん。すごくいい。」



だんだんと腰のスピードがはやくなってくる。


気持ち悪い。最悪だ。


涙がとまらない。


翔「んっ、んんぅ…んはあっ…」


誰か助けてくれないかな…

そう思っていたとき…
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