第7章 O×S③
スタッフさんたちの嫌がらせは日によって、人によって違った。
今日はなにをされるんだろう…怖くてたまらない。
そんなことを考えていると。
智「どうした?翔くん今日顔色悪いぞ。」
翔「っ…!!大丈夫だよ?夜遅くに帰ることが多くて寝れてないだけだからさ」
智「そっか。なんかあったら言いなよ?」
智くん。そう言ってくれてありがとう。俺はまだまだ耐えられる。そう思った。
今日も、仕事終わりに呼び出された。
ス「よぉ~。さくらいさんっ。今日は、気持ちよくさせてもらおうかなぁ。」ニヤ
スタッフはそういうと、自分のズボンを下着ごと下げて、自身を俺の前に突き立てた。
ス「しゃぶれよ。ほら。」
かたくなに口を閉じてると、腹を殴られた。、
翔「うっ…」
仕方なく口に入れた。 気持ち悪くて吐き気がする。
ス「しっかり気持ちよくしろよ。」
そう言うと、俺の髪をわしづかみにして腰を揺らし始めた。
翔「んっんっ…んんぅっ…ゴホッんんっ」
息をしようと口を大きく開けると、喉の奥を突かれて苦しい。
早く終わればいい。早く出せよ。
その願いが叶ったのか、今までよりも深く喉の奥を突かれて、スタッフの出した精液が流れてくるのがわかる。
それを出そうとせきこむと、
ス「飲めよ。」
と言って口を抑えられた。
翔「んぐっ…んっ、ゴクッ…ゴホッゴホッ」
苦い、気持ち悪い…でもこれで終わりなら安いもんだ。そう思っていた