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T.A.B.O.O 嵐 短編小説

第5章 A × S







S「うぅっ…」




翔ちゃんのうめき声が聞こえて 、バッと顔をあげた 。




翔ちゃんが起きた !





「翔ちゃん!ごめんね 。おれがちゃんと気づいてあげたら…」




S「まさき…おれ…」




そう言って翔ちゃんは黙ってしまった 。




その時の翔ちゃんはあまりに苦しそうで 、でも無理に聞き出しちゃいけないと思った。




「言いたくなったら言って? 翔ちゃん 、具合はどう?」




S「うん… 少し 体がだるいけど 大丈夫 。ありがと。」




「リーダー達呼んでくるね」




俺はそう言って 医務室を後にした 。




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