第3章 パパ ー剛sideー
僕が、初めて君に出会った時、君は、僕を見て泣いてたんや、
僕は、なんや知らんけど気がついたら
「うち来るか?」て言うてた。
その時から君を守らないといけない気がしたんや、
で、社長に話して、わかってもらった。
君は、最初は、驚いとったみたいやけど、今わちょっと慣れてきたみたい。
君は、恭子ちゃんにべったりで、僕のこと嫌いなんやと思う。
そらそうやな、大体突然今日から娘や!って言われて、嫌に思わないわけがないもんな。
KinKi Kidsにとってわ、大ニュースでみんなに聞かれたりしたし、ゆうこもテレビに出てる。
実わ、今日、ゆうこと一緒にジャニ勉出るねん、
緊張するわー。
そんなことおもとったら、
コンコン、ガチャ
∞「おはようございまーす!」
僕「おう!よろしゅうな、」
ゆうこ「おはようございます!堂本ゆうこです、よろしくお願いします」
横山「先輩むっちゃ可愛いじゃないですか!」
丸山「ほんまやー!かわいー!」
ゆうこ「そんな事ないですよー!皆さんもむっちゃかっこええですよ?」
僕
「びっくりしたわー、ゆうこ関西人なん?」
ゆうこ
「あれ?つよ、パパに言ってなかったっけ?京都出身やで?」
丸山「ほんなら、僕と一緒やん!ゆうこちゃんよろしく!」
横山「あっ!丸だけ抜けがけしよった!」
村上「アホッ!お前ら先輩の娘に何しとんねん!」
ボカッボカッ!
こいつらほんまにうるさいわー。ま、こういう時くらいええんやけどな、笑笑
ほな、今日も収録がんばろか!