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刀剣乱舞『初雪の本丸にて』

第2章 下準備!


月海「はーい、皆さんフィールドの作り方を説明しまーす!」

一同「ふぃ??」

一同の声を盛大に流し説明を続ける。

月海「先ずやっ見せよう、うん。こうして雪の壁を作るの。」

スコップで雪を山にして人がしゃがんで隠れられる壁を作る。

月海「これに隠れて、相手の本陣に近ずいて旗をとる感じかな。」

月海「分かりやすく、東軍、西軍に別れて戦うことにしよう。あっちの塀が東軍本陣、んでそっちの塀が西軍本陣。」

月海「って事で、大人組と少年組でくじ引きします!それから道具を渡すので作りましょう♪」

組み分けの結果東軍は、光忠、小狐、清光、大和守に鳴狐、骨喰、乱、薬研、小夜

西軍は、一期、和泉守、月海に今剣、鯰尾、前田、五虎退、愛染、秋田

となった。

そしてそれぞれスコップを持ち庭へと散って行った。

月海がせっせと雪を積むと、今剣、前田、五虎退、愛染がペタペタと壁にする為に固める。

月海「沢山作ると面白いかな?」

前田「沢山つくったら有利ですね!」

秋田「絶対負けないよね!」

五虎退「主様、この後は作戦会議するんですか?」

月海「うん、そうだね!雪玉丸める係とか決めたいしね♪」

愛染「おいおい、手止まってるぞ!主様」

わいわい楽しいなとほっこりしながら作業は進む。
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