第8章 こたえたい…
櫻井「そろそろ寝よっか。
俺明日6時起き!笑」
「え、全然寝れないよ!」
櫻井「大丈夫!は気にしないの!」
支度をしてから寝室に向かう。
カチャ
櫻井「おとちゃん寝てるね。」
「うん。朝起きたらびっくりするんじゃない?」
布団にそっと入る。
ダブルベッドがいつもより
ちょっとせまく感じる。
櫻井「抱きしめていい?」
「うん。」
私たち2人を抱きしめる翔くん。
櫻井「幸せー。」
「私もおんなじこと思った。」
私の頬を伝う涙を、
優しい大きな手がすくい上げる。
「あったかい…」
櫻井「?寝ちゃったか。
おやすみ。」