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大野くんの秘密ごと…

第8章 こたえたい…




「スーツ、だったんですね!

シワになるのでハンガー持ってきましょうか!」



櫻井「ニュース番組の収録だったからね!


あ、大丈夫だよ!これクリーニングに


だそうと思ってるやつだから!」





クリーニングかあ。



櫻井さんは知ってるかな?


私がクリーニング屋さんだってこと。



知らないか。



櫻井「ちゃんの家って


クリーニング屋さんなんだよね。」




「え!どうしてそれを?」



櫻井「んー、大野さんがね、

嬉しそうに話してたよ!




『ちゃんの家は


クリーニング屋さんで、いつも


クリーニングのいい香りだよね』って。



俺もクリーニング屋さんの匂い

好きだなー。」


大野さんは何でもこの人たちには

話しちゃうんだね。


仲良しすぎるよ!笑




「はい。クリーニング屋さんです。


いつかまた、お店を開けたいって


言うのが、私の願いなんです!


色々とあったけど、あの場所が


私の大好きな場所なので…」




そう。戻るために、今を精一杯生きよう。


きっと見ててくれるよね?










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